満20歳の扱いについて

2015年4月19日 / 未分類

法律上、満20歳というのは成人と未成年の境になりますので、扱いが大きく変わります。未成年の場合は後見人である両親などの同意がなければ契約などが無効になることもありましたが、成人になると自己の責任でさまざまな決定を行うことができるようになります。
また未成年の場合は法的に優遇されている制度も多くあり、満20歳までは法的に守られている事柄が非常に多いのです。

相続でも未成年には未成年者控除という制度があります。この制度は財産を相続する人が未成年の場合には、相続税の額から一定の金額を控除してもらえるというものです。
未成年者控除の額は、相続人である未成年者が満20歳になるまでの年数に10万円をかけた金額になります。この時に1年未満の端数は1年としてカウントされます。
例えば、10歳6か月だった場合には、6か月は1年としてカウントされるので、10歳×10万円で100万円の相続税が減額されるということになるわけです。
この1年で10万円という数字は、以前は6万円でしたが平成27年1月1日から法律が改正されて変更されているので間違わないように注意しましょう。
未成年者控除が受けられるのは満20歳になっていない人が対象ですが、それ以外の条件として相続や遺贈で財産を取得した時に日本国内に住所がある人です。
もしも住所がなかった場合でも、日本国籍を持っているか、その未成年か被相続人が相続開始の前5年以内に日本国内の獣所を持っていたことがあれば認められます。

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