未成年者控除とは

2015年4月19日 / 未分類

ある人物が死亡した場合、その人の財産を誰が相続できるかについては法律によって決められており、また、相続をする際の優先順位も法律によって決められています。法律で決められている相続の権利を持っている人のことは法定相続人といいますが、仮に夫婦のどちらかが先に死亡した場合、その配偶者は必ず法定相続人となります。配偶者が被相続人の財産を相続をする際には配偶者控除を受けることができ、そのことによって課税される相続税が減額されることになります。
また、相続人が未成年者であったときにも、配偶者が相続をするときと同様に未成年者控除を受けることができます。未成年者というものはたとえすでに仕事に就いている場合であっても、まだ十分な収入を得ることは難しく、経済的にはそれほど豊かなものではありません。そのため、未成年者が相続をするときには未成年者控除として、未成年者が満20才になるまでの期間、1年につき6万円が控除されることになります。
また、1年につき6万円という金額が相続税額よりも大きい場合には相続税から引き切れないため、そのようなケースでは引き切れなかった金額分を未成年者の扶養義務者の相続税額から差し引くことになります。

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